こんにちは!管理人のTE-RUです。
5月に入り地震が相次ぎ、メディアでは【災害対策】について、外にいる時の防災対策グッズを紹介していたり、家の防災対策は何日分必要なのか、【災害対策】を見直してみようと取り上げています。災害は、いつ何処で起こるか分かりませんので、今一度【災害対策】を見直してみませんか。
この度の地震で被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
【災害対策】外の防災対策グッズ『防災ボトル』を紹介!
日本は地震大国と言われています。災害は、外(会社・学校・大型商業施設等)にいる時に起こるかもしれません。東京都の防災ホームページに、外出時の行動マニュアルが掲載されています。外出先でパニックにならないためにも、観ておくと冷静に行動ができると思います。
外出時の行動マニュアル(地震発生時)
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/
外出時に地震が発生した場合には、場所ごとにするべきことが変わっていきます。地震が起きた時に何をすべきか、日頃からイメージしておきましょう。
避難の際は、消火活動や救援活動の妨げにならないよう徒歩で移動しましょう。
また、両手が使えるように、荷物は最小限にし、背負うようにしましょう。
私は、自分が外出している時に災害が起きることを想定した防災対策をしていなかったので、外にいる時の防災対策もきちんと準備しておこうと思いました。
朝の情報番組「DayDay.」で、外出時でもコンパクトに収納できる防災対策グッズ『防災ボトル』を紹介していました。視聴していて、こんなボトル1本にまとめられるのか不思議でしたが、必要最低限の物だけをまとめていたので、とても参考になると思いました。
災害は、いつどこで起こるかわかりません。そんな災害のときのために、私は外出する際、各種グッズをウォーターボトルに入れた「防災ボトル」を持ち歩いています。コンパクトに収納できるので、カバンやリュックサックに入れても気にならず、防災力を高めることができます。ぜひ、ご参考に! pic.twitter.com/YbGSGVe5iB
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 10, 2022
『防災ボトル』のなかには、非常食として「ようかん」が入っていますが、ぶどう糖が90%も配合されている森永製菓の『ラムネ』もカロリーが補給できるので非常食として効果的だそうです。
この『防災ボトル』だったら常時鞄に入れておけるので、学校に通っている子どもに持たせることもできると思いましたので、早速、家族分の『防災ボトル』を準備しようと思います。
もし外出先等で万が一、エレベーターに閉じ込められたり、助けを必要とすること等があるかもしれません。そういった時には、声を出しても他の周りの音にかき消されて聞こえないそうなので、『ホイッスル』を使い音を出すことで周囲に聞こえやすくなり、身動きの取れない自分の居場所を特定してもいやすくなるかもしれないそうです。ですので、『ホイッスル』を外用防災対策グッズに加えるのも良い対策だと思います。
また、大きな地震が起こると『長周期地震動』という周期の長い大きな揺れが生じることがあります。高層ビル内に会社がある方は、『長周期地震動』の階級や詳しい対策を理解しておくことも必要かもしれません。
【長周期地震動 知ってる?】
— 東京消防庁 (@Tokyo_Fire_D) January 29, 2018
長周期地震動が発生すると、高層ビルは大きく揺れ、高層階ほど家具類の転倒等が起きる傾向があります。高層階にある家具や家電は、必ず家具類の転倒・落下・移動防止対策を行いましょう!
詳しい対策は→ https://t.co/56MqDthgn5 #東京消防庁 pic.twitter.com/5UuHpBfqME
ポリプロピレンという材質の物は、頑丈なのでヘルメットの代わりに利用することが可能なんだそうです。近くにポリプロピレン製の物があったら、頭部を保護しましょう。
【災害対策】として外出時の防災対策グッズ『防災ボトル』を紹介しました。いざという時、冷静な行動がとれるよう、準備しておきましょう。
【災害対策】家の防災対策は何日分必要?
日本は地震大国と言われています。いつ何処で何をしている時に起こるか分かりません。そんな時のために、前もって【災害対策】されている方が増えていると思います。
私自身も、【災害対策】で家に水と食料、簡易トイレや懐中電灯など家族一人最低3日分の防災グッズを備蓄しています。最低3日分の備蓄で本当に足りるのか、非常食の賞味期限は確かめているのか等、備蓄しているというだけで安心してしまっているところがあるなと思いました。
【災害対策】について、首相官邸ホームページで家庭での備蓄や防災の手引きなど紹介されています。とても参考になると思います。
◆参考◆ 災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~
上記【災害対策】を参考に、今一度きちんと見直してみようと思います。
【災害対策】家での防災対策
災害は家にいる時に起こるとは限りませんが、家での防災対策としては、以下の3つが挙げられます。
家での防災対策
◆家具の転倒防止
◆食料・飲料・生活必需品などの備蓄
◆非常用持ち出しバッグの準備
家具の転倒防止
地震が発生したときには、家具が倒れてきて下敷きになったり、けがをしたりする危険があります。過去に大規模な地震が起きたとき、約3割から5割が家具等の転倒や落下物で負傷しているといいます。
そのため、家具や家電は壁に固定したり、背の低いものを選んだり、出入り口をふさがない配置にする等の工夫が必要です。
・家具が転倒しないよう、家具は壁に固定しましょう。
https://www.kantei.go.jp/
・寝室や子ども部屋には、できるだけ家具を置かないようにしましょう。
置く場合も、なるべく背の低い家具にするとともに、倒れた時に出入り口をふさいだりしな いよう、家具の向きや配置を工夫しましょう。
・手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておきましょう
【地震に備えて】
— 東京消防庁 (@Tokyo_Fire_D) May 11, 2023
5月11日4時16分、千葉県南部を震源とする地震が発生し、東京都内で震度4を観測しました。首都直下地震等の発生も心配される中、改めて室内の安全を見直しましょう。
詳しくは↓https://t.co/nsBQLXTTNW#東京消防庁 #家具転対策
※写真は平成30年大阪府北部地震の室内被害 pic.twitter.com/eD8QHGbIzw
◆参考◆ 今すぐできる家具転倒対策
食料・飲料・生活必需品などの備蓄
災害が発生した場合、電気やガス、水道などのライフラインが止まってしまう可能性があります。そのため、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておく必要があります。
一人当たり最低3日分の備蓄を目安になどと言われていますが、大規模な災害が発生したと想定すると『約1週間分』の備蓄が望ましいそうです。
食料・飲料・生活必需品などの備蓄の例(人数分用意しましょう)
https://www.kantei.go.jp/
・飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
・非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など
※ 大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。
※ 飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの備えをしておきましょう。
「ローリングストック法」とは?
— 政府広報オンライン (@gov_online) September 2, 2021
⇒万一の災害に備える、食品の備蓄方法の一つです。
災害時はコンビニやスーパーも品切れに。家庭でインスタント食品や缶詰などを、少し多めに買い置きし、古いものから食べたら補充するだけ。最低1週間分は備えましょう。https://t.co/8aJuPvK6gw pic.twitter.com/w8qLQubavj
長く保存が効く非常食にも、賞味期限があります。きちんと備蓄していても賞味期限が切れていたら食べられません。なので非常食は、備えて食べて補充するという『ローリングストック方』で賞味期限切れを防ぐことができるそうです。
ローリングストックをしているオートミール(燕麦を脱穀して調理しやすくした食品)を使って、バナナパウンドケーキを作ってみました。作り方はとても簡単で、材料を炊飯器に入れ、混ぜて炊くだけです。とてもおいしく、子供も大変喜んで食べてくれました。皆さんにもおすすめしたい逸品です。 pic.twitter.com/zGzSkQMvru
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 6, 2023
私は家に備蓄している非常食の賞味期限を確認していなかったので、一度普通に食べてみて、味も確認して補充しようと思います。最近の非常食は、種類も豊富になっているので家族が好きな非常食を備蓄しておくのが良いかもしれません。
◆参考◆ 食品備蓄のコツ
非常用持ち出しバッグの準備
万が一自宅が被災したときは、安全な場所に避難することになるかもしれません。その時に必要な物をあらかじめリュックサック等に詰めておき、すぐに持ち出せるよう玄関(出入口)の近くに置いておきましょう。
非常用持ち出しバッグは、リュックタイプが好ましく家族一人ずつ準備し、中身は必要な物リストを参考にしましょう。
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— 政府広報オンライン (@gov_online) October 21, 2022
🗣防災への備え、定期的にチェックしていますか?
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災害で電気やガス、水道などのライフラインが止まったとき、避難が必要になったとき等の備えはできていますか?
食料や水のほか、必要なものを準備しておきましょう。
非常用持ち出し袋の中は定期的に点検を!https://t.co/5ncrvtu4TU pic.twitter.com/aMsqpcLRIZ
リストに記載はありませんが、これまでの災害で非常用持ち出しバッグに入れておくと良いと感じた物を紹介してくれているツイートがありましたので、そちらも参考に準備してみようと思います。
非常用持ち出し袋の中身で意外と忘れがちなのが歯磨きセットです。水不足や避難所生活で口腔内が不衛生だと虫歯、歯周病だけでなく感染症等の危険も高まります。水が使えない時は、液体歯磨きや歯磨きシートでも清潔さを保つことができます。今一度、持ち出し袋の中身を見直してみてはいかがですか。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 10, 2021
災害時の万能アイテム「食品用ラップ」を必要な長さでカットし捻ると…紐に早変わり😊強度も十分で洗濯紐として活用できるほか、三つ編みにすると更に強度が増し、特殊救助隊員でも引きちぎることができません。切れた靴紐の補強など活用は様々でインターネットなどでも紹介されています。ご参考に! pic.twitter.com/0M4KgFA7Wg
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 19, 2023
【災害対策】安否確認
【災害対策】の一つに、安否確認があります。家族が別々の場所で過ごしている時間帯に災害があったとき、お互いの安否確認ができるよう日頃から確認方法や集合場所など、事前に決めておくことも大切です。
災害用伝言ダイヤル
https://www.kantei.go.jp/
・局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。
※一般加入電話や公衆電話、一部のIP電話からご利用できます。
※携帯電話・PHSからもご利用できます。
災害用伝言板
・携帯電話やPHSからインターネットサービスを使用して文字情報を登録し、自分の電話番号を知っている家族などが、情報を閲覧できます
「災害用伝言ダイヤル」「災害用伝言板」立ち上げ#日テレNEWShttps://t.co/1I491KE7Gl
— 日テレNEWS (@news24ntv) May 5, 2023
また災害時には、携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合もあります。そんな時は公衆電話を使って安否確認をすることが可能になりますので、公衆電話の使い方も知っておきましょう。
公衆電話の使い方、知っていますか?これは反響の大きかったツイート・ベスト20にランキングされている平成30年3月26日発信のツイートです。災害時は通信障害などで携帯電話がつながらなくなるかもしれません。公衆電話を使ったことのないお子様や若い方は使い方を知っておくと安心です。 https://t.co/08T2EX7kxp
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 28, 2023
公衆電話がどこに設置してあるかは、『公衆電話 設置場所検索』で確認することができます。
避難場所や避難経路は、お住まいの自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから防災マップやハザードマップを入手して確認しておきましょう。
【災害対策】災害時に役立つ情報
警視庁警備部災害対策課のTwitterで、下記のような災害時に役立つ情報を発信していますので、フォローしておくと安心かもしれませんね。
宅配便の荷物を保護する緩衝材がありますが、そのまま捨ててはいませんか?それを活用する方法を紹介します。緩衝材の片側を切り取り、空気を抜いて切り離し、1枚の袋として使います。避難所での小さなゴミ袋やペットの汚物入れとしても便利だと思います。一度試してみてはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/amup8hMF5Z
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 9, 2023
私は手拭いを持ち歩いています。夏場は水で濡らして首に巻けば熱中症対策として有効ですし、怪我をしたときには、包帯や傷口の止血として活用できます。災害は季節や場所を問いません。様々な使い道(未知(^_^))がある手拭いを「いざ」のためにカバンの中に備えてみてはいかがでしょうか?安心です!。 pic.twitter.com/yeUUurcJyq
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 10, 2023
缶切りがない!こんなときは‥。これは、反響の大きかったツイート・ベスト30にランキングされている平成30年10月17日発信の『道具を使わず、缶詰を開ける方法』です。今でも「いざ」という時のために役立つはずです。今後も好評だった、役に立つ過去のツイートを紹介していきます。 https://t.co/nq1NrhjRPh
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 9, 2023
【災害対策】外の防災対策グッズを紹介!家の防災対策は何日分必要?まとめ
5月に入り地震が相次いでいます。【災害対策】について、今一度見直してみましょう。
◆【災害対策】外の防災対策グッズ『防災ボトル』を紹介
◆【災害対策】家の防災対策は、一人当たり最低3日分、大規模な災害が発生したと想定すると『約1週間分』の備蓄が望ましい
・家具の転倒防止
・食料・飲料・生活必需品などの備蓄
・非常用持ち出しバッグの準備
◆【災害対策】安否確認
今出来る【災害対策】は、事前に準備しておきましょう。最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
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