SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2023出演の日本人アーティスト

歌手

こんにちは!管理人のTE-RUです。

2023年3月10日(金)~3月19日(日)に、アメリカのテキサス州オースティンで開催される最大規模のフェスティバル、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2023に今年も日本人アーティストが出演しますので、まとめます。

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SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2023とは?

2023年3月10日(金)~3月19日(日)に、アメリカのテキサス州オースティンで開催される最大規模のフェスティバル、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2023とは、どのようなフェスティバルなのでしょうか?

私はこれまで、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)という存在を全く知りませんでした。ですが、毎朝欠かさず観ている朝の情報番組に、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)に出演したことのある日本のアーティストがその番組に生出演していたのです。そこで、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)ってどんなフェスなのかと気になり、調べてみました。

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)とは?

米テキサス州オースティンで、毎年 3 月に開催される世界最大級のコンバージェンス(融合)カンファレンス & フェスティバルです。1987年に、音楽をはじめとする世界中のクリエイティブな人たちが集まる場として発足しました。2019年には 106 カ国から延 41万7,400 人がオースティンに集いました。インスピレーションと発見、そしてそれぞれのゴール達成する プラットフォームとして成長し続けています。ライブショーケース、映画上映、展示会、セッション、ピッチに加え、セレンディピティなネットワーキングの場を提供しています。先の見えづらい現代においては、これからの社会について”領域を越えて”議論する事が不可欠です。SXSWはまさに領域を越えた融合領域=コンバージェンスを体現するフェスティバルになっています。

引用:https://miraiyoho.com/sxsw

なかでも特に気になったのは「SXSW Music Festival」で、今では世界で活躍されているアーティストの方々がブレイク前にこの「SXSW Music Festival」に出演しているということでした。

過去には、グラミー賞受賞したLizzo(リゾ)やBillie Eilish(ビリー・アイリッシュ)、日本からはX JAPANのリーダーYOSHIKIやPerfume、King Gnu、Vaundyなどが出演しています。他にも、CHAIやAlexsandrosといったアーティストの方々も出演されています。

SXSW MUSIC FESTIVAL

SXSW Music Festivalは新たな音楽の発掘を30年以上継続し続け、世界から最も音楽業界に影響力のあるイベントになっています。公式ショーケース・アーティストは、新しいオーディエンスやSXSW参加者にアピールすることで、キャリアを向上させることができます。ショーケースは、レコード会社、ブッキング・エージェンシー、マネージメント・PR会社、出版社、メディア、ライフスタイル・ブランド、フェスティバルなどの協力を得て、SXSWがキュレーションしています。

引用:https://miraiyoho.com/sxsw

世界中で数多くの音楽フェスが開催されていますが、「SXSW Music Festival」は世界で最も影響力のある音楽イベントであることが分かります。ですので、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)に出演できるだけでも凄いことだと思います。

今回のSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2023に出演する日本人アーティストをまとめていきたいと思います。

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SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2023出演の日本人アーティスト

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2023に出演が決定している日本人アーティストは、15組になります。

DYGL(デイグロー)

DYGL(デイグロー)
Vocal&Guitarの秋山信樹(あきやまのぶき)さん、Guitarの下中洋介(しもなかようすけ)さん、Bassの加地洋太朗(かちようたろう)さん、Drumsの嘉本康平(かもとこうへい)さん、明治学院大学出身の4人組バンド

2012年に大学のサークルで結成され、アメリカやイギリスに長期滞在をしながら活動を続ける全編英詞のギターロックバンド。

引用元:https://www.cinra.net/

これまで主に海外を拠点に活動されていましたが、コロナ禍の影響で現在は活動拠点を東京に移し、今年1月から2月にかけて全12公演の全国ツアー『DYGL JAPAN TOUR 2023』を開催していました。

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春ねむり HARU NEMURI (She/Her)

春ねむり HARU NEMURI (She/Her)
これまで数々の映画主題歌やCMに出演しているほか、海外でのフェスやツアーも開催していました。コロナの影響で延期していた初の北米ツアーも昨年開催が実現し、大成功をおさめました。

1995年生まれ、横浜出身のシンガーソングライター / ポエトリーラッパー / トラックメーカー。17歳からバンドを始め、シンセを担当。21歳、突如マイクを握り、うたう最終兵器「春ねむり」としての活動を始める。自身で全楽曲の作詞・作曲を担当している。

引用元:https://www.tunecore.co.jp/

NEMOPHILA(ネモフィラ)

NEMOPHILA(ネモフィラ)
 vocal:mayu
誕生日:11月10日
趣味:ダンス
好きなアーティスト:FooFighters

guitar:SAKI
誕生日:10月4日
趣味:ホラー映画鑑賞
好きなアーティスト:聖飢魔II

guitar:葉月/Hazuki
誕生日:8月16日
趣味:お菓子とパン作り
好きなアーティスト:Arch Enemy, Children Of Bodom

bass:ハラグチサン/Haraguchi-san
誕生日:4月19日
趣味:Netflix
好きなアーティスト:ELLEGARDEN, Slipknot

drums:むらたたむ/Tamu Murata
誕生日:9月25日
趣味:創造すること
好きなアーティスト:DREAM THEATER, Opeth

mayu (Vo)、SAKI(Gt.)、葉月 (Gt.)、ハラグチサン(Ba.)、むらたたむ(Dr.)の5名でのセッションバンドを経て2019年8月に活動開始。
9月Zepp Diver Cityで行われた「METALWEEKEND2019」でLOUDNESSやHAMMERFALL等のオープニングアクトとしてデビューを飾る。その後都内を中心に勢力的にライブ活動を行い、2020年2月29日(土)に1st single「OIRAN」をリリースし同日渋谷REXでのライブは瞬時にソールドアウトした。2020年8月22日(土)に2nd single「雷霆 -RAITEI-」をリリース、同日にはむらたたむ出産後の復帰ライブを無観客配信で行った。

引用元:https://nemophila.tokyo/ja/profile/
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NTsKi(エヌ・ティー・エス・ケー・アイ)

NTsKi(エヌティーエスケーアイ)

NTsKi(エヌティーエスケーアイ)は京都出身のアーティスト、ミュージシャン。イギリス在住時に音楽制作を始め、帰国後2017年から本格的に活動を開始。優しくもどこか不気味さの漂うボーカルと多様な音楽性が混在するトラックを制作しシームレスに活動。自身の楽曲のアートワークやMVにおけるスタイリング、ディレクション、編集までを自ら担当するだけでなく、展示では空間演出やBGM制作も手がける。2021年には〈美術手帖〉が選ぶ2020年代を切り開くニューカマー・アーティストに選出された。

引用元:https://ntski.com/biography/

おとぼけビ~バ~ Otoboke Beaver

おとぼけビ~バ~ Otoboke Beaver
Vocal:あっこりんりん(Accorinrin)さん、Guitar:よよよしえ(Yoyoyoshie)さん
Bass:ひろちゃん(Hiro-chan)さん、Drums:かほキッス(Kahokiss)さんの4人組バンド

2009年結成。恋のルサンチマンをショートチューンで八つ当たりする
いてこまスマッシュ・ヒステリックハートビート・どすどすどすえ系バンド。
流暢な京都スラングとカタコトの英語でワールドワイドに活動しており、アメリカ最大の見本市SXSWの常連、Coachella2018出演(日本からはXJAPANとおとぼけビ~バ~のみ)、吉本新喜劇の小籔千豊主催コヤブソニック2019出演など快進撃を展開しているが日本メディアには無視され続けている。2020年、いっせーのーでで脱OLし世界に挑むことを決意。した矢先のコロナショック!ガビーン!課金お待ちしてます!

引用元:https://otobokebeaver-kyoto.jimdofree.com/
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赤坂陽月 Yogetsu Akasaka

赤坂陽月(あかさかようげつ)

赤坂陽月(あかさか ようげつ)即興音楽家/僧侶 口から出るあらゆる音を使って音楽を表現するヒューマンビートボクサーとして、ニューヨークをはじめ世界8都市での音楽活動を経て禅僧となる。 声を即興的に多重録音して創る音楽にお経をのせる独創的なライブが話題を呼び、野外音楽フェスからマインドフルネス系イベントまで幅広いイベントに出演。音楽×仏教×テクノロジーによって音楽体験を新しい次元へと切り開こうとする赤坂の活動は、AFP, SCMPなどの大手メディアをはじめ、VICEやTime Outなど日本でも馴染みのあるカルチャー系メディアでも取り上げられ、世界的な注目を集めている。

引用元:https://www.tunecore.co.jp/artists

カメレオン・ライム・ウーピーパイ CHAMELEON LIME WHOOPIEPIE

カメレオン・ライム・ウーピーパイ

Chi-によるソロユニット〈カメレオン・ライム・ウーピーパイ〉。オレンジの髪が特徴的なChi-。そして仲間にWhoopies1号・2号がいる。
2021年には、Spotifyの「RADAR:Early Noise 2021」に選出され、リリースを重ねるごとに国内外の多くのアーティスト・リスナーから着実に支持を集めている。
楽曲制作やライヴ活動に限らず、全てのクリエイティヴを3人のみで手掛ける。国やジャンルを問わず様々なクリエイターとのコラボレーションも精力的に行っており、3人の持つ創造力と、音楽に掛けるエネルギーは計り知れない。
エクレクティックな感性で、鬱屈とした時代の空気や感情を、カオティックにないまぜにしながら、ポップスへと昇華する次世代型アーティスト。

引用元:https://clwp.jp/bio/

経歴
2016年11月:Chi-とWhoopies1号・2号が出会い活動を開始。
2021年1月:Spotifyがその年に飛躍が期待される注目の新進気鋭・国内アーティスト10組を選出する「RADAR:Early Noise 2021」に選ばれる。

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大門弥生 YAYOI DAIMON

大門弥生(だいもんやよい)

大門弥生 YAYOI DAIMON
Artist (Singer / Writer / Choreographer)
シンガーソングライター, FEMINIST, 関西 Bad Gyal。
ブラックミュージックに強く影響を受け、作詞作曲、振り付け までを手掛ける現場主義のグローバルアーティスト。
Feminismを掲げ、”ありのままの自分が美しい、やりたいようにやればいい”というメッセージを等身大で伝えている。

引用元:https://www.yayoi-daimon.com/

経歴
2017年:「Choose Me/メロンソーダ feat Reichi 」が話題となりYouTubeで300万回以上再生され、iTunes レゲエチャート1位を獲得
2019年:約1年ロサンゼルスに拠点を移す
2020年:SXSWに出演が決定したがパンデミックで中止となり帰国
2021年:Calvin Klein 21SS、21FW、アジアを代表とするモデルに起用

由薫 YU-KA

由薫 YU-KA
生年月日:2000年7月9日
出身地:沖縄県
身長:171cm
言語:英語

2000年・沖縄生まれ、次世代のシンガーソングライター。
幼少期をアメリカ、スイスで過ごす。
15歳の頃、テイラー・スウィフトを始めとするシンガーソングライターに興味を持ったことからアコースティックギターを手にする。それをきっかけにカバーユニットやバンドを始め、17歳頃にはオリジナル楽曲の制作を開始。

引用元:https://www.amuse.co.jp/

経歴
2021年11月:自身初の3か月連続デジタルシングルをリリース
2022年6月:映画「バスカヴィル家の犬シャーロック劇場版」の主題歌に大抜擢
2022年6月15日:「lullaby」でメジャーデビュー
2022年12月:自身が書き下ろした「gold」がAmazon Prime VideoのCMソングに決定
2023年2月:「星⽉夜」がテレビドラマ「星降る夜に」の主題歌に決定

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山崎千裕+ROUTE14band Chihiro Yamazaki+ROUTE14 band

山崎千裕(やまざきちひろ)

山崎千裕 yamazaki chihiro 東京都出身。中学校の吹奏楽にてトランペットに出会う。東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学卒業。 トランペットを杉木峯夫、福田善亮、D・ヘルツオークの各氏 に師事。 在学中より音楽活動を開始。

引用元:https://route14band.com/profile/

cyr14

2010 年夏、トランペット山崎千裕を中心に、ドラム山下智、ベース山本浩二、キーボード高見英、ギター Miz で結成。「インストポップ」をテーマに、ジャズ、フュージョン、クラシック、ロックなど、多種多様なジャンルをミックスし た 印象に残る「歌えるインストュルメンタルサウンド」は唯一無二。結成から半年で、単独ロサンゼルスツアーを敢行。 各所で大盛況となり、海外での手応えを得る。

引用元:https://route14band.com/profile/

山崎千裕+ROUTE14band経歴
2010年:山崎千裕+ROUTE14bandを結成
2012年:札幌パークジャズライブコンテストグランプリ
2018年:通算6回目となるSXSW2018に出演
2019年8月:「NZ Bay of Island Jazz&Blues Festival」に4年連続出演

VivaOla(ヴィヴァオラ)

VivaOla(ヴィヴァオラ)
R&Bシンガソングライター、プロデューサー。韓国生まれ東京育ち。

2020年6月にリリースしたセルフプロデュースミニアルバム「STRANDED」は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たし、Spotify公式プレイリスト「Soul Music Japan」のカバーアーティストに選出されるなど大きな話題となった。

引用元:https://friendship.mu/artist/vivaola/
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Wez Atlas(ウェズ アトラス)

Wez Atlas(ウェズ アトラス)
1998年生まれの大分県出身、アメリカコロラド州育ち
名前の由来:Wezは日本の名前に西が付いていること、アメリカの西側コロラド州に在住したいたことや日本では西日本出身で西(West)に縁があったから。Atlasは地球儀という意味で、西から世界へという想いが込められている。

日本とアメリカをルーツに持ち、東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。

引用元:https://friendship.mu/artist/wez-atlas/

THEティバ The Tiva

THEティバ

日本のオルタナティヴロック・バンド。メンバーは明智マヤ(vo,g)、サチ(ds)の2名からなる。バンド名は仏チェコスロヴァキア合作アニメ映画『ファンタスティック・プラネット』のキャラクター“ティバ”に由来。多くのカナダ出身アーティストに傾倒していたことから、カナダ出身を自称することも。所属バンド“花魁少年”の解散後、2018年に結成。翌年にはスタークローラーの来日公演のサポートアクトやサマーソニック出演も経験。

引用元:https://tower.jp/artist/
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バックドロップシンデレラ Backdrop Cinderella

バックドロップシンデレラ

バックドロップシンデレラ(ばっくどろっぷしんでれら)は、東京で活動する日本のインディーズロックバンド。所属レーベルは豊島“ペリー来航”渉の主催するインディーズレーベルのNaturalAfroRecord。メンバーはでんでけあゆみ(Vo)、豊島“ペリー来航”渉(Gt/Vo)、アサヒキャナコ(Ba)、鬼ヶ島一徳(Dr)の不動の4人編成。

引用元:https://www.hmv.co.jp/artis

POT(ポット)

POT(ポット)

よしくん(Vo&Gt)  / よっぴー(Vo&Ba) / 織田(Vo&Gt) / まこと(Dr)
2010年大阪京橋にて結成。
ポップでキャッチーな楽曲を武器に、フロントマン3人が目紛しくボーカルを取るトリプルボーカルを最大限に活かして全国各地のライブハウスを沸かせて来た大阪発ロックバンドPOT。
2014年無名のド新人にも関わらずリリースしたデビューアルバム【ARCO IRIS】 が4000枚を越えるセールスを叩きだし、初めてのリリースツアーは各所沢山の熱心なロックキッズがライブに集まり、大盛況でツアーファイナルシリーズへ・・・と思われた矢先にVo&Gtよしくんの病気が判明、 数日後に迫った初めてのファイナルシリーズをサポートメンバーを入れ乗り越えるというハプニングに見舞われたPOT。ツアーファイナル後も各地からのイベントのオファーが後を絶たずよしくんの闘病期間の間、POTを更に確固たるものにする!という残されたメンバー3人の強い意志からサポートメンバーを迎えライブ活動を続けた。

引用元:https://pot-osaka.com/biography

2015年11月:1年間の闘病を経てVo&Gtよしくん完全復活

2023年のSXSWは、10月15日(日)~10月22日(日)の8日間オーストラリアのシドニーでも開催されます。既に、おとぼけビ~バ~の出演が決定しています!

SXSWの開催が楽しみですね!

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SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2023出演の日本人アーティスト【まとめ】

2023年3月10日(金)~3月19日(日)に、アメリカのテキサス州オースティンで開催される最大規模のフェスティバル、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2023に出演する日本人アーティストをまとめました。

SXSW2023に出演する日本人アーティスト
◆DYGL(デイグロー)
◆春ねむり HARU NEMURI (She/Her)
◆NEMOPHILA(ネモフィラ)
◆NTsKi(エヌ・ティー・エス・ケー・アイ)
◆おとぼけビ~バ~ Otoboke Beaver
◆赤坂陽月 Yogetsu Akasaka
◆カメレオン・ライム・ウーピーパイ
◆大門弥生 YAYOI DAIMON
◆由薫 YU-KA
◆山崎千裕+ROUTE14band
◆VivaOla(ヴィヴァオラ)
◆Wez Atlas(ウェズ アトラス)
◆THEティバ
◆バックドロップシンデレラ
◆POT(ポット)

以上の出演アーティストの皆さまの今後の活躍に注目していきたいですね!最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

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