こんにちは!管理人のTE-RUです。
続々と始まる夏ドラ、中でも注目なのは7月8日から放送の『石子と羽男』なのでは
ないかと思います。何故なら、大物ミュージシャンさだまさしさんが70歳にして
連続ドラマに初レギュラー出演されるからなのです。
ファンの皆様、見逃せませんね!
ですので、今回は『石子と羽男』で魅せる70歳さだまさしさんの役どころと
折角ですので、名曲もご紹介させて頂きたいなと思います。
気になる方は、どうぞ最後までご覧くださいませ。
『石子と羽男』-そんなコトで訴えます?-
今回のドラマ『石子と羽男』は、リーガル・エンターテインメント作品となっています。
作品の内容は、下記のようになります。
4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子(いしだ・しょうこ)と司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(はねおか・よしお)。正反対のようでどこか似た者同士の2人が、様々なトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。
引用元:https://www.tbs.co.jp/ishikotohaneo
リーガル(legal)とは?
「法的な」という意味。
パラリーガル(paralegal)とは?
「法律事務員」とも呼ばれ、弁護士の指示に従って法律に関する業務の補佐を
するのが主な役割。アメリカで生まれた職業。
参考:https://www.rgf-professional.jp
さだまさしさんの役どころ
さだまさしさんが演じるのは、潮法律事務所の所長で弁護士の潮綿郎(うしおわたろう)役。
さらには、パラリーガル石子と親子という関係でもあります。
誰とでも仲良くなれるフレンドリーな性格で、困っている人を放っておけないお人好しな
タイプ。なので無料で相談を受けてしまったり、お金にならないトラブルを格安で
請け負ってしまうため、事務所の経営はいつも赤字状態。
そして羽男をスカウトした綿郎さん、羽男が唯一自分の弱音を吐ける相手であり、心を
開ける相手でもある。
という役どころ。
貫禄がありますね!
さだまさしさんは、これまでにもドラマに出演された事はあるのですが、連続ドラマに
レギュラー出演するのは初めての体験となります。全部が新鮮で現場スタッフさんの
動きを見ているだけで楽しく、積んである本を読んで面白いと感じたりしているそうです。
下記は放送前のさだまさしさんのコメントです。
僕は、子どものころからとても好奇心が強くて、面白いなと思ったことはすぐやってみたいタイプ。この年になって新しいステージを与えられるというのは本当に幸せなことなので、「ここへおいでよ」と言ってくださったスタッフのみなさんのために、一生懸命できる限り、芝居は素人ですからへたくそですけど頑張ろうと思います。
引用元:https://www.tbs.co.jp/ishikotohaneo
よく「新しい事にチャレンジするのに、年齢は関係ない!」という言葉を耳にする時が
あります。やりたいとか、やろうと思った時が一番若いと言います。本当にその通りだなと
思います。この歳になったら無理とか、出来ないとか、まずは年齢のせいにしていたりします。
何回も聞かないと出来なかったり、初めてだから失敗もするし上手くも出来ない。
だけど、何もしないよりは全然いい。まずは、さだまさしさんのように一生懸命やってみようと
思います。
さだまさしさんの名曲紹介
プロフィール
- 本名:佐田雅志 さだまさし
- 生年月日:1952年4月10日
- 出身地:長崎県長崎市
- シンガーソングライター、小説家
- 出版した小説:「解夏」「眉山」「風に立つライオン」等々
「案山子」かかし
1977年11月25日に発売された曲です。いい曲ですよね。
「元気でいるか街には慣れたか 友達出来たか寂しかないか お金はあるか今度いつ帰る」
この曲の出だしの歌詞から、子を想う親の愛情が感じられる曲だなと思います。
古里を離れた子を気にかける親心を歌う。都会暮らしを始めた子どもの体を気遣い、生活費は足りているのかを案じる。連絡をただ待ちながら、再会を願う。「子を持って知る親の恩」のことわざは文字通り、子どもができて初めて親の気持ちやありがたみが分かるという意味だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp
今はスマホという便利なツールで離れていても顔を見て話が出来ますし、特に話すことが
なくても、ふと親の事を想った時には電話してみようと思います。親を想う子からの愛情も
なるべく注いでいこうと思います。
「北の国から」
1998年6月24日に発売された曲です。
この曲は、1981年10月から放送されたドラマ「北の国から」の主題歌ですね。
そして、当時このドラマと歌で日本中を感動の渦に巻き込んだ不朽の名作になりました。
この曲の凄いところは、何といっても歌詞がないということだと思います。
「あ~あ~あああああ~あ~」と抑揚をつけているだけなんです。ご存じない方に
お伝えしますが、決してふざけてないですよ。本当に歌詞がないのです。
《言葉がなくても歌は成立するんだなぁ、と勉強になりました。言葉があったら飽きられていたかもしれない、とも思います》
引用元:https://news.yahoo.co.jp
後に文春オンラインで語られた、さだまさしさんの記事です。
まとめ
『石子と羽男』が連続ドラマ初出演であるさだまさしさんにとって、とても貴重な体験に
なると感じました。さだまさしさんの演技に注目しつつ、楽しんで観られるドラマなの
ではないでしょうか。そして、この出演を機に折角ですので、さだまさしさんの名曲も
知って頂けたらいいなと思いました。70歳になられても音楽活動もされて、連ドラに
初挑戦もされて、改めて凄い方だなと思いました。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
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