TikTokで接吻が大バズり田島貴男インタビューと昭和の名曲【スッキリ】

Original Love田島貴男さん歌手
出典:スッキリ

こんにちは!管理人のTE-RUです。

朝の情報番組【スッキリ】で、今TikTokで接吻が大バズりしていることについてOriginal Love田島貴男さん56歳にインタビューしていましたので、ご紹介します。今聴いて欲しい昭和の名曲も合わせてご紹介したいと思います。

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TikTokで接吻が大バズり田島貴男さんインタビューと昭和の名曲【スッキリ】

TikTokでは、懐かしの名曲に合わせて踊るダンス動画がたくさんあります!1993年の広瀬香美さんの楽曲ロマンスの神様は、再生回数16億回を突破したとか。今回【スッキリ】では、10代20代の若者が昭和や平成のどんな懐かしの名曲でダンスをしているのか、歌っているのか調査していました。

吉幾三さん 1984年「俺ら東京さ行ぐだ」
松本伊代さん 1981年「センチメンタル・ジャーニー」
泰葉さん 1981年「フライディ・チャイナタウン」
横浜銀蝿さん 1981年「ツッパリHigh School Rock’n Roll登校編」
フィンガー5さん 1973年「恋のダイヤル6700」

といった明るくて盛り上がる楽曲だけでなく、他にも

寺尾聡さん 1981年「ルビーの指環」
別れから時が経っても愛する女性を忘れられないという男性の心情を描いた楽曲であったり、
安全地帯さん 1983年「ワインレッドの心」
など、懐かしのバラード曲も人気なんだとか。

そんな中、今年TikTokで大バズりしている楽曲がOriginal Loveの「接吻」です!接吻は、Original Loveさんが1993年に発売した楽曲です。

今回、接吻に合わせたダンス動画についてOriginal Love田島貴男さん56歳にインタビューしていました。

Original Love田島貴男さん56歳、接吻についてインタビュー
出典:スッキリ

不思議でしたね。あの~踊ってる子たちとか多分知らないと思うんです。Original Loveとか。作家を知らずに曲が知れ渡っていくっていう、ミュージシャンにとっては理想的だなっていうか、すごく嬉しいです!移り変わらずに、ずっと俺の曲聴いて欲しいですね!(接吻発売当時を振り返ると)もうちょい俺的に、グルーヴっていうかノリあった方が良かったかなぁ~とかね、案外と、ってゆう感じだったんですよ。もうちょっと頑張ろう俺も、俺も踊れる曲作んなきゃって、作った後に思ったみたいな感じ。今になって皆さんに踊って頂けているのが、いや~もうありがたいってゆうか嬉しい!最新のOriginal Loveの音楽も、これがまたねイイので、接吻を知ってるけどOriginal Loveを知らない皆さんも小耳に挟んで欲しいです。

引用元:スッキリOriginal Love田島貴男さんコメント

と答えていました。

田島貴男さんデビュー当時の写真
出典:11月10日スッキリ

Original Love(オリジナル・ラブ)
1985年に結成し1991年にメジャーデビューしました。結成当初は4人組だったのですが、デビュー時には5人組になりました。1995年以降は、ボーカルの田島貴男さんがソロで活動しています。代表曲の接吻は、1993年放送のドラマ「おとなのキス」の主題歌になり、ヒットしました。他にも「朝日のあたる道」や「プライマル」などの代表曲があります。

更に今若者に人気の名曲が、1998年PUFFYの「愛のしるし」でTikTokダンス動画で人気になっています。今年の8月にダンス動画が投稿されると、再生回数は約10億回を突破しているそうです。

また、10代20代世代が普段聴いている音楽のプレイリストを調査すると、

久保田利伸さん 1996年「LA・LA・LA LOVE SONG」
KANさん 1990年「愛は勝つ」
矢沢永吉さん 1975年「サブウェイ特急」

などを聴いていたりするそうです。歌うのも人気のようで歌っている動画には

村下孝蔵さん 1983年「初恋」
松原みきさん 1979年「真夜中のドア」

といった曲であったり、カラオケで歌う曲を調査すると70年代80年代90年代の昭和の楽曲を数曲は歌うという10代20代も多い事が分かりました。

昔の音楽が若い世代に人気な理由としてあげられることは、音楽の作り方に違いがあるからだと音楽評論家のスージー鈴木さんが話していました。

昭和の歌謡曲は、1億人の首根っこをつかむと言いますけれども、とにかく誰からも愛されるっていうことを時間と音楽と人とお金を使って作り出した、まあ、非常に貴重な音楽かなと思いますね!今聴かれている、今歌われている昭和歌謡っていうのは、やっぱりすごい長い歴史の中で厳選されたものなんで、まあ、優秀なものが勝ち残っているです。最近の曲は、覚えにくいという感じではないんですけれども、やはりコードが複雑でリズムも複雑で、逆にいうと音楽的にすんごくレベルが高いんですけれども、カラオケとかで大騒ぎしたりとか皆で踊ったりとかっていう感じではなくなりつつあると思うんですよね。

引用元:スッキリ音楽評論家スージー鈴木さんコメント

家族で一つのテレビを観て音楽に親しんでいた昭和、CDを発売すればミリオンセラーを連発していた平成の初期頃という時代には、どんな世代にもハマるよう一度聴いたら忘れないキャッチーな音楽が多く作られました。

昭和の名曲でこれからの季節によく流れてくる「クリスマス・イブ」などの名曲を生み出してきた山下達郎さんも以前インタビューで、

制作方針は昔から、風化しない音楽、いつ作られたか分からないような音楽。耐用年数ばかり考えてきた。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

そう答えていたことを思い出しました。昭和の時代は、そういったことを思いながら作っていたのですね。

最後に、音楽評論家のスージー鈴木さんが令和の今、聴いて欲しいという名曲をおすすめしていました。

音楽評論家のスージー鈴木さん
出典:スッキリ

歌詞、歌、メロディーどれをとっても最高。昭和歌謡の中で最もドラマティックな世界を描いた歌謡曲。ちあきなおみ「喝采(かっさい)」です!歌詞に加えて、まあ~、ちあきなおみという人のボーカルですね!日本歌謡史全部を通しても、ちあきなおみというのはボーカリストの最高峰だと思っています。これは、若者も含めて今1億人が聴き直してもいんじゃないかと思っている超名曲です!

引用元:スッキリ音楽評論家スージー鈴木さんコメント

と紹介して下さっていました。ヒット曲やブームはいつの時代にもありますが、ポピュラーになるということがどれだけ難しいことなのかと加藤浩次さんは言っていました。本当にそうですよね、これから先もどんな楽曲が歌い継がれていくのでしょうね、何十年先には「新時代」とか歌っている人がいるのでしょうね。

懐かしい曲ばかりで、観ていてとても面白かったです!私は昭和の人間なので、今の流行りについていくのは必死なのですが、子供がこの曲知ってる?といって聴かせてくれる曲が私が高校生の頃に流行ってよく聴いていた曲だったりすると、その曲のことで話が盛り上がったり、その時に歌いながら踊っていた踊りを踊ってみたり、令和の時代を生きる若い世代の子達と昭和や平成初期の楽曲で通じ合える部分があるのはいいことだなと感じました。

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TikTokで接吻が大バズり田島貴男さんインタビューと昭和の名曲【スッキリ】まとめ

【スッキリ】で、今TikTokで接吻が大バズりしていることについてOriginal Love田島貴男さん56歳にインタビューしていました。田島貴男さんは、作家を知らないと思うけれど曲が知れ渡っていくことはミュージシャンにとっては理想的ですごく嬉しいですと答えていました。Original Loveといえば、接吻といってもいいくらいですし、私も当時はよく聴いていました。
今聴いて欲しい昭和の名曲は、ちあきなおみさんの喝采という曲でした。TikTokでちあきなおみさんが歌う喝采の動画もあるようなので、一度観てみるのもいいかもしれませんね。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

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