こんにちは!管理人のTE-RUです。
YOSHIKIオーディションは、グループパフォーマンス終了後16名のこれまでの成長や変化、今後の可能性などを考慮し8名が次の審査に進むことができると発表していました。通過メンバーの発表はHuluで放送されました。チームBから通過した西垣道隆さんの経歴をまとめてみたいと思います。
西垣道隆さんYOSHIKIオーディション通過!
埼玉県出身の西垣道隆さん25歳は、幼少期からバトントワーリングやディズニーランドのダンサー経験があり、多くの方々に笑顔だったり幸せだったり、感動を伝えられるアーティストになる事が夢で、世界的に活躍できるアーティストになって自分を支えてくださる方に恩返しをしたり、たくさんの人に幸せを届けられる存在になりたいという思いからYOSHIKIオーディションに挑んでいました。
最近は朝、スムージーを作ることにハマっているそうですよ!
少しアクロバットだったり、バトントワーリングならではの技だったりというのを振り付けの中に要所要所取り入れて振り付けを作ったので、他の誰にもできないようなパフォーマンス内容になっていると思ってます。
引用元:YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X 西垣道隆さん
対面審査でアクロバットなダンスを披露し、踊っている途中に投げたシャツをYOSHIKIさんが拾いに行き、西垣道隆さんが申し訳ございませんと謝る場面もありました。
そんなダンスをYOSHIKIさんとともに審査していたkazukiさんの評価は、
道隆くんは、すごくなんかこう容姿も美しいしスタイルすごくいいし、何かいわゆる王子様みたいな、めちゃくちゃ見える僕にはね。なんだけど、すごく色っぽい振り付けなんだけど1個足りないのが、あの~腰が一切動かない。なんか横の軸が多分、バトントワーリングっていうのがさっきのアクロバットとかと通ずるものかなぁ、そこでこう軸がすごいしっかり出来上がっちゃってるから、基本が真っすぐの1本の芯の中で足が横にいったり、手が横にいったりしているんだけど、ちょっとでも腰がこういうステップの時とかに真っすぐ真っすぐじゃなくて、こっちにこうやって入るとか、こう体重が乗っている時に腰がこっち(右)に入るのかこっち(左)に入るかで結構シルエットが変わってくるじゃん。それが今の場合どっちでもないからすごくもったいないなっていう、全てがまっすぐの中で出来上がっちゃってるから、もうちょっと少し立体的に見せることが本当だったら出来るので、今の振り付けを改めて、この時は腰がこっちがいいっていうのを自分で決めてもう一回踊ってみると、一気に自分の中でそういうことかってなると思う。是非やってみてください。
引用元:YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X
貴重なアドバイスをされていました。YOSHIKIさんの評価は、
あの~僕ねさっきね、服を投げた時の意外にポイントで、ああいうパフォーマンス僕大好きなんですね。あのねぇ、投げる時にね、本当にこの服とお別れするんだっていう気持ちで投げた方がいいな。真面目すぎちゃってるってところがあるかなっていう。全て持ってるんだよね。あとはだから本当の意味で振り切っちゃえばいい。すごい可能性があると思う。もう基礎があると思うんですよね、すでに。あとは誰かがボタンポンと押せばどんどん広がっていくっていう。誰でも持っているその闘争心とか、その部分をもっと出していいんじゃないかなぁ。
引用元:YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X
対面審査で多くのアドバイスを頂いたことで、詰まっていた栓が取れたような気持ちで心の底からは動いていなかったと実感し、日々練習を続けていきたいと話していました。
そうして西垣道隆さんは、デビューに近いTeamAに選ばれモチベーション高くやる気に満ち溢れた状態で9日間の過酷な合宿に入り、10月のグループダンス審査に挑みました。
課題曲のグループダンス審査でYOSHIKIさんが見るポイント
前半:細かい振り付けとチームワーク
後半:迫力のある振り付けが出来ているか
これらのポイントによってダンススキルが浮き彫りとなることが狙いなんだそう
ところが、グループダンス審査でYOSHIKIさんから、あまり前進していないと評価されていました。そのことは、ご自身でも自覚されていました。
合宿最初の段階で自分の色をもっと探すっていう課題を自分で見つけて、自分の色を見つけるには自信をつけなきゃいけないという気持ちを持って残りの合宿を過ごしたんですけど、やはり今日も踊っていてチームの核になれるダンスが出来たと思ったらそうでもはないし、不甲斐ないですね、本当に。悔しすぎて何か。合宿でやってきたことは出せたんですけど、やはり詰めが甘いっていうか、そこは自分でも自覚していてやりきれてないですね。
引用元:YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X 西垣道隆さん
その結果、西垣道隆さんはTeamAからTeamBに降格となりました。
その後、新TeamBは次のグループパフォーマンス審査に向けてインパクト重視のダンスを披露するため再び2週間の合宿を行いました。
2週間での合宿への思いを聞かれると、
前のAチームでは、自分らしさが見つけ出せなくって自分の個性を出せなかったっていうのが敗因というか、今回Bチームになった原因だと思っていて、今回は自分自身の存在だったり、自分の個性だったり、そういうのを見つけていくっていうのが、まず第一に考えていた目標なんですけど、それ以上にやはりメンバーのことをもっと支えていかないと作品として良いものは出来上がらないと思うので、ダンス未経験の子が多い中でどんだけ自分が、自分もまだまだですけど、自分が本当に(TeamBを)引っ張ていかなければならないって痛感しました。
引用元:YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X 西垣道隆さん
自分自身の目標に加えて新TeamBメンバーのことも考えながら良いパフォーマンスを披露できるように一生懸命にダンスを教えている姿はとても素敵だなと思いました。
そして、次のステージに進むことが出来る8名が選ばれる重要なグループパフォーマンス審査が開始しました。
前回の合宿では目先の事ばかり気にしていて、目標が審査の日になってしまっていたので、今はもう本当に見てくださった人を絶対逃さないような目つきだったり表現だったり、闘争心剥き出しで新しい西垣道隆を見せつけたいと思います。
引用元:YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X 西垣道隆さん
そう意気込みを語っていました。
YOSHIKIさんの前でパフォーマンスを披露したあと、振り付けを担当したTAKAHIROさんの評価は、
西垣くん、強くなっていた。前よりレベルアップして自分をアピールする力が上がりました。音の感覚も上がっているのが良かった。ただ、もっともっと自分をもっともっとアピールできる。集中するとどんどん顔がこわばってくるから、見られた自分、笑顔が素敵な部分もあるからもっと両方生かしていけるといいね!
引用元:YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X TAKAHIROさん
他の審査員の皆さんからも、TeamB全員の努力が伺えるパフォーマンスだったと評価されていました。西垣道隆さん本人も前回の審査では発揮できなかった実力を出し切ることができ、悔いはないと話されていました。
これまでの審査でYOSHIKIさんや他の審査員の方々からのアドバイスを受け止め、練習に励み次のステージに進むことが出来る8名に選出されました。
昨年末の音楽特番に生出演した西垣道隆さんは、本番ギリギリ最後の最後まで練習していました。また、本番でのパフォーマンスもとてもカッコ良かったです。
西垣道隆さんの経歴まとめ
埼玉県出身の西垣道隆さん25歳は、幼少期からバトントワーリングやディズニーランドのダンサー経験があります。
西垣道隆さんのバトントワーリング経歴
西垣道隆さんは、4人姉弟の末っ子で姉弟全員が幼少期からバトントワーリングをやられていました。
西垣4姉弟プロフィール
長女:西垣知枝 1990年1月5日
次女:西垣直美 1991年7月13日
長男:西垣秀隆 1996年1月13日
次男:西垣道隆 1997年10月8日
加えて、4人姉弟揃って世界チャンピオンに輝いたこともあるほどで、西垣道隆さんはバトントワーリングに没頭されていたようです。
バトントワーリング全日本大会でも優勝された経歴があります。
姉弟仲の良さも伺えますね!
西垣道隆さんのダンサー経歴
埼玉県上尾市の私立秀明英光高校卒業後は中学生の頃に憧れていたディズニーランドのダンサーになるため、バトントワーリングを続けながらDA TOKYO(東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校)に進学されました。
在学中には、嵐のMVにも出演された経歴もあるようです。
ディズニーランドのダンサーになる夢のために入学した東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校も2018年に卒業されています。
その後は、ディズニーランドのバックダンサーとして活躍され、2022年6月に退園されました。退園の理由は、今しかできないことに全力で挑戦するため自分の意志で退園を決めたそうです。
西垣道隆さんのオーディション経歴
また西垣道隆さんは、YOSHIKIオーディションが初めての挑戦ではなく、LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』にも挑戦されていました。
現在ダンスの仕事で生計を立てているが、“より多くの人に笑顔や幸せ、感動を伝えられるエンターテイナーになるために、パフォーマンスの幅を広げたい“という強い思いから、今回オーディションへの参加を決めたという。
引用元:https://realsound.jp/2021/12/
しかしながら二次審査で敗退していました。
「Dreamer Z」の企画「コーチングZ」で陣にダンスを教わった西垣道隆は、一次審査を突破したものの、残念ながら二次審査で敗退。陣は「僕自身悔しいけど、オーディションはタイミングもあるし、ここじゃないところで輝ける素質を持っている。これからも頑張ってほしい」とエールを送りました。
引用元:https://plus.tver.jp/news/txplus
こうして西垣道隆さんの経歴をまとめていて思ったことは、バトントワーリングから始まりダンスにしても、自分の目標をきちんと見つけて、その目標を達成するために日々練習を重ねるといった努力を怠らない方だなぁと思いました。
今回のYOSHIKIオーディションでも、短期間の合宿中に自分なりの目標をきちんと決めて挑まれていたので、見えない努力がYOSHIKIさんに届いて8人に選ばれ次のステージに進むことができたのではないかと思いました。
西垣道隆さんYOSHIKIオーディション通過!経歴まとめ【まとめ】
埼玉県出身の西垣道隆さん25歳は、YOSHIKIオーディションで次のステージに進むことができる8名に選出され、審査通過を果たしました。また、昨年末の音楽特番でアクロバットなダンスを生披露されました。
これまでの西垣道隆さんの経歴は、幼少期から姉弟でやっていたバトントワーリングやディズニーランドのバックダンサー、嵐のMVに出演、LDH史上最大規模のオーディションにチャレンジといった経歴をお持ちでした。
これからも西垣道隆さんにしか出来ないダンスで、たくさんの人を笑顔にしていかれるよう引き続き応援していきたいと思います。最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
YOSHIKIオーディションに関する記事はこちらです!
河野翼YOSHIKIオーディション選抜通過!経歴はEXPG育成候補生
コメント