こんにちは！管理人のTE-RUです。
朝の情報番組【スッキリ】に、今世界が注目しているLEDの光とダンスを融合させたクリエイティブ集団MPLUSPLUSの藤本実(ふじもとみのる)さんが出演しました。MPLUSPLUSの藤本実さんはどんな人なのかご紹介します。
MPLUSPLUSの藤本実さんはどんな人？【スッキリ】
MPLUSPLUSの代表を務めるのは、藤本実(ふじもとみのる)さん39歳です！昨年開催された東京パラリンピックの開会式では、LEDを使った光の演出を担当されました。その演出が評判となり、今年4月にAKB48「元カレです」のミュージックビデオで監督デビューを果たしました。LEDを巧みに使った斬新な映像表現は高い評価を受けています。
そんな藤本実さんはどんな人なのかというと、中学生の頃はブレイクダンスに夢中な少年だったそうです。
その後、神戸大学工学部に進学し、ウエアラブルコンピューター(身に着けて使用するコンピューター)の研究を始められました。
研究を進めていくなかで、ウエアラブルコンピューターとダンスを融合させることができないかなぁと考え、2013年に当時の研究室のメンバーとMPLUSPLUSを設立しました。
身に着けるコンピューターの技術を応用した様々なＬED装置を独自で開発されています。
mplusplusの社名の由来は？
https://dcaj-techbiz.com/mplusplus/
ものづくりの原点であるMakeの頭文字と、今以上に、それ以上に上を目指したいという想いを込めて、「更新」を意味するプログラムのインクリメント記号”++”からなります。ロゴの左側は電気抵抗の回路記号を、右側は直流電流の回路記号をイメージしており、「今ある文化へ抵抗し、常識を超えていく」「常に文化を更新し続ける」という意思が込められています。私たちはテクノロジーの力で、あらゆる空間をエンターテインメントのステージへと変換し、新たな感動を創出し続けます。
MPLUSPLUSは世界が注目するクリエイティブ集団 【スッキリ】
MPLUSPLUS(エムプラスプラス)は、LEDの光とダンスを融合させたパフォーマンスで世界から注目されているクリエイティブ集団です！
昨年開催された東京パラリンピックの開会式では、LEDを使った光のパフォーマンスが話題になりました。そして、今年の9月には、世界的オーディション番組Amerika’s Got Talent(アメリカズ・ゴット・タレント)に出演し、2万組以上の応募者の中から55組に絞られたセミファイナルに進出しました。
日本でも、バスケットボールBリーグでパフォーマンスを披露しています！
MPLUSPLUSのパフォーマンスには、多彩なＬED装置が使用されていますが、これらのLED装置は全てMPLUSPLUSが独自に開発した物になります。
パフォーマンスで着用する衣装も自分たちで制作しており、予めLEDの光を映像としてプログラムしダンスのスタートと同時に再生することで、約3,200個のLEDに映像を映し出すという仕組みになっています。
また、身体の部位を何回動かすとパフォーマンススーツが壊れるのかといった実験を重ねた結果の全てをよけた配置にLEDが設置されているため、少し重さはあるが柔らかい素材で作ることが可能になっているのだそうです。関節の動きの邪魔にならないようにLEDを配置することで、MPLUSPLUSの激しいダンスでも壊れにくくなっています。
パフォーマンスアイテムの光るLEDリボンは、何度も回せばケーブルがねじれ切れてしまいます。そこで、何回も実験を繰り返し枝の先端に無限に回転するという工夫を施すことで、何度も回しても電線が切れないリボンを完成させることができたそうです。
MPLUSPLUSのパフォーマンスアイテムで一番知られているLEDフラッグですが、このフラッグにも4,600個のLEDが搭載されています。タブレッド端末に自分で書いた文字や絵を描くと、リアルタイムでフラッグに写し出すことができるというシステムも開発されました。
これまでアーティストだけに提供していたMPLUSPLUSのシステムを、誰でもダンスのレッスンで使用し、そのままステージに立ったような気分になれる世界初のLEDダンスワークショップにも取り組んでいくそうです。
MPLUSPLUSの藤本実さんはどんな人？世界が注目クリエイティブ集団 【スッキリ】まとめ
【スッキリ】に、今世界が注目しているLEDの光とダンスを融合させたクリエイティブ集団MPLUSPLUSの藤本実(ふじもとみのる)さんが出演しました。
MPLUSPLUSの代表を務める藤本実(ふじもとみのる)さん39歳は、中学生の頃はブレイクダンスに夢中な少年で神戸大学工学部で、ウエアラブルコンピューターの研究を進めていくなかで、ウエアラブルコンピューターとダンスを融合させることができないかなと考え、2013年に当時の研究室のメンバーとMPLUSPLUSを設立しました。昨年開催された東京パラリンピックの開会式では、LEDを使った光の演出を担当し演出が評判となり、今年4月にAKB48「元カレです」のミュージックビデオで監督デビューを果たしました。
MPLUSPLUSのパフォーマンスには、多彩なＬED装置が使用されていますが、これらのLED装置は全て独自に開発した物で、パフォーマンススーツは関節の動きの邪魔にならないようにLEDを配置することで、激しいダンスでも壊れにくくなっています。アイテムの光るリボンには、回してもケーブルが捻じれて切れることがないような工夫が施されていることが分かりました。
LEDの光とダンスを融合させたクリエイティブ集団MPLUSPLUSの進化は、まだまだ終わらないと思います。アメリカや中東など、大きなイベントからの依頼が増えているそうなので、世界で更に活躍するMPLUSPLUSに注目し応援していきたいと思います。最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
コメント