こんにちは!管理人のTE-RUです。
夏の夜ドラ「初恋の悪魔」が、16日土曜日から放送されます。
ドラマのタイトルからは想像出来ませんが、捜査権の無い4人の
警察官が、事件を解決していくというミステリアスコメディーに
なっています。そんな面白そうなドラマに、教場でドラマデビュー
した味方良介さんが刑事役で出演されます。
なので、ドラマデビュー作で木村拓哉さんと共演した味方良介さんと、
「初恋の悪魔」についてまとめてみたいと思います。
気になる方は、どうぞ最後までご覧くださいませ。
味方良介さん
- 氏名:味方良介(みかたりょうすけ)
- 生年月日:1992年10月25日
- 出身地:東京都
- 趣味:舞台鑑賞
- 身長:176cm
- 所属: ジャパンミュージックエンターテインメント
2020年にフジテレビ開局60周年特別企画として放送された
「教場」というドラマを覚えておられますでしょうか?
木村拓哉さんが主演を務められたことで話題となり、冷徹教官、
風間公親(かざまきみちか)の迫力に圧倒された方も多いのでは
ないでしょうか。
そんな記念で特別で木村拓哉さん主演という作品に、味方良介さんは
初めてテレビドラマに出演されたのです。
味方良介さんは、ミュージカルに憧れ小学生の頃から演劇の世界に入ること
しか考えていなかったそうです。
それまで舞台という世界で生きてきた味方さん、出演していた舞台を
観にきていた関係者から「やってみないか?」とお話をもらったのだとか。
知名度があるわけでもなく、同世代には既に人気も知名度もある俳優さん
達がいるなかで教場というドラマへの出演依頼は、宝くじが当たったような
感覚だったそうです。
また、満足するまで舞台の世界でと思っていたそうですが、そういった自分の
考えが自分自身の成長をとめてしまい、舞台以外の場所で刺激を得ないと視野が
広がらないと考えていたこと、そしてこんなチャンスはきっともう二度とこない
だろうと、自分がやれる以上のことをやりたいと闘志に火がつき、教場への
出演を決められたそうです。
しかし、舞台とドラマとでは演じるという事に変わりはないものの、違う
部分もあり難しさを感じ、苦労されたそうです。
舞台独特の表現や生ならではの芝居が映像ではオーバーアクションになってしまう。今まで培ってきたもので勝負すると自分の中で少しズレが生じて苦労しました。声のボリュームがいい例で、舞台では客席で観ている人に言葉が届かないと意味がないので劇場が大きくなればなるほど、どうしても普段より大きな声で喋ってしまうのに対し、映像ではリアルなトーンで会話ができるので舞台とは違った心の微妙な揺れが伝わる。そこが最初は難しくて、どうしても大きくなってしまい、監督はじめ出演者の皆さんにも“大丈夫、マイク信じて”と言われ“本当に大丈夫ですか”なんて言いながらもなかなか慣れるのは大変でした(笑)。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/kyojo/interview/content-10.html
そして「教場」出演以降、味方良介さんは舞台とドラマ出演と活躍の場が
広がっていきました。最近の出演作はというと、
- 3月「DCU」最終回
- 4月「恋なんて、本気でやってどうするの?」清宮敏彦役
- 5月「元彼の遺言状」第6話 森蘭丸役
- 5月「悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」第7話
今年に入り、連続でドラマ出演されていますね。
初恋の悪魔
このドラマは、ミステリーで、コメディーで、ラブストーリーでもある物語と
なっています。ドラマの内容は下記の通りです。
警察署には勤めているが…、俺たちに捜査権は無い! ヘマをして現在停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)のもとに、総務課・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課・摘木星砂(松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(柄本佑)、部署もバラバラで、それぞれ訳ありの4人が集まった。 正義感も出世欲も無い、求めているのは、ただ…真実のみ ひとりひとり、こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。
引用元:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma
やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていくことに…!
味方良介さんは、刑事課の口木知基(くちきともき)という刑事役を演じられます。
捜査方針に逆らわず、体裁に従順で長いものには巻かれるタイプという役どころ。
「何と言いますか、警察官にあるまじき役柄です(笑)。反論したい思いはあるのだろうけれども、長いものにちゃんと巻かれて、でも下には厳しいみたいな。いまの時代では全部アウトの役だと思っています。組織の中では完全に出世するタイプ。ただ、周囲からは嫌われるタイプです(笑)」
引用元:https://encount.press/archives/330801/
教場出演時の警察官の制服姿もカッコよかったですが、刑事役でスーツ姿の
警察官の姿も素敵ですね。
まとめ
味方良介さんは、幼少期の頃から演劇の世界に入る事しか考えていなかった
とはいえ、本当に演劇の世界で活躍されているということが凄いなと思いました。
道半ばで諦めるという選択肢を選ぶ方もいるなか、更なる成長のため視野を広げ
舞台の世界からテレビドラマという場所でチャレンジするという向上心に溢れていて、
それほど演じるという事が好きなのだと伝わってきました。これからも色々な役で
色んな場所で活躍されていくことでしょう。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
コメント